ねずみ君ち

読書やゲームやその他日常のことを細々と。

ねずみ君、あっぷるみゅーじっく沼にハマる。

何かにハマることを沼って言うんですよね。インターネット文化に疎いわたしでもそれくらいは知っています。だからなんなのってかんじですが。

先日スマホiPhoneに変えたのでAppleMusicを使ってみてるのですが、まだ無料期間なもので気持ちが大きくなっているのか節操なく色んなジャンルの曲を聴いていて、これまで全く知らなかった歌手やバンドの曲を聴けてじつに楽しいです。

ここ数日ハマっているのが、この曲は冬の曲だなとか、これは春の曲だなとか思いながら聴くことです。以前に聴いたことのある曲だと、この曲をよく聴いてたときは高校生だったなあなどと当時のことを思い出してとても楽しいです。

個人的に勝手な考えを述べると、音楽というのは時間の経過とともに音が奏でられるものであるから時間というものと切っては切れない関係な気がするし、そのために過去の思い出とか、季節の移り変わりを感じたときに一緒に思い出したり、深く記憶に残ったりするのかなあ、なんてことを思ったりしました。

 

わたしは4月生まれなのですが、4月の曲というと以前このブログにも貼ったことのある下記の曲を思い出すので、勝手に自分のテーマソングぐらいに思っていてとても好きです。

 


My Tribute to Prince: 1958-2016. Sometimes it Snows In April.

 

ところで話は変わるのですが、ちょっと怖いかもしれないから苦手なひとは読まないでください。

プリンスはわたしの父が好きで、よく家や車の中で聴かされていたのでけっこう曲を知っているのですが、わたし自身はアルバムを1枚くらいしか持っていなかったので、昨年(かな?)そのプリンスが亡くなったときに改めて聴きたいと思い、youtubeで色々と動画を探して観ていました。

どの曲か忘れたのですが、アップテンポの曲に合わせて様々な写真をつなぎ合わせたかんじの動画を観ていたら、ちょうど曲が半分くらいのときにプリンスの顔アップで絵がピタッと止まったのです。曲は続いています。しかしその顔アップの絵が、ちょうど苦しげな表情で歌っている場面で、かつ古い映像なものでとても不気味で、プリンスが亡くなったばかりということもあってわたしは非常に恐ろしく感じてしまったのです。そのせいかその後しばらくはあの方の曲は聴けなくなったのでした。動画をアップロードしたひとの思惑であのような内容にしていたのかもしれませんが、観ているほうはとても怖かった...。いま思い出しても背筋が寒くなります。

でも上に貼った動画の曲はとても穏やかで良い曲だと思います。