ねずみ君ち

読書やゲームやその他日常のことを細々と。

ブログ、始めました。

ここがはてなブログか...(武者震い)

わたしは何者でも無いので、ブログを書くといっても完全なる自己満足になると思いますが、普段あれこれと頭の中に浮かんでは消えてゆくままになっていることを、もしかしたら読むひともいるかもしれないこの場所に書くことによって、なにか見えてくるものがあるのではないかと思い、ブログを始めてみようと思い立ちました。

嘘です、ただブログをやってみたかっただけです。

 

Twitterもやっていて、あれは140文字までなのが良いしとても便利だけど、瞬間的だと思います。何かを残そうという気持ちではやっていかれないですね。

対照的にブログはわりと残りがちかなと思うし、あとで自分で読み返したときにいろいろと考える材料にもなるのかなと。

これがわたしの死後、黒歴史となって家族に迷惑をかけまくるのか、あるいは死ぬまで読者などひとりも存在しないただの日記帳になるのかわかりませんが、細々と、できれば少しでも長く、続けていけたらいいなと思います。

 

ところで残す残さないの話なのですが。

最近、写真でも本でも趣味でたまに作る手工芸品にしても、残しておきたい欲が強くて困っています。おそらく歳のせいだと思います。

・飼い猫の写真をいちいちプリントして手帳に貼る

・生涯何度でも読むだろうと思える本にはカバー

・作った人形は1個ずつ除湿剤を入れて箱に閉まう

等々の細かいことを時間の空いたときにちょっとずつやっていて、昼間から暗くなる時間帯まで没頭することもしばしばです。これがとてもたのしいのです。これまでそこらに散らばっていたものをかき集めながらなので、ついでに掃除もできます。効率的!

特に飼い猫はもう11歳で、あと何年一緒にいられるのだろうと思うと、とにかく残せるものは残しておかねばなりません。

それから、これまで自分が映り込んでいる写真は容赦なくすべて捨ててきたのですが(なんと2010年以前の写真は一枚も残っていない)、いまはそれをとても後悔していて、まるで自分には何の歴史も無いような気持ちになったり、さらには遺影に使える写真まで無かったらどうしようとか、そうゆうことまで考えます。

そのためにわりとマメに写真を撮るようになりました。写真じゃなくて写メというやつですが。ところでスマホの自撮りアプリってすごいですね。

そのうちに、ちゃんとしてなくても良いのですが、少しマシな写真の撮れるカメラが欲しいと思っています。

 

一回目はこのへんで。

もしこれを読んでくださるかたがいらっしゃいましたら、とてもありがとうございます。

それではまた。