ねずみ君ち

読書やゲームやその他日常のことを細々と。

読書

POPEYE特別編集の『本と映画のはなし。』を読みました。

表紙に、「語りだしたら止まらなくなる作品を君は持っているか?」というコピーが書かれていてとても興味を持ったので読んでみました。 そして、そういえばこのブログに好きな本のことは書いてたけど、好きな映画のことを書いてないなと思いました。 わたし…

読んだりすること。

わたしは今年本を100冊読むぞという目標を打ち立てました。年間100冊ということは1ヶ月に8~9冊を読む計算です。しかし小説のみをそんなに読めるかなあ?と、まったく自分を信用できないわたしなので、漫画もOKというルールにしました。 いまは2月の下旬で…

読書日記 『銃』 中村文則著

いつも読書の感想を書くときは数日経ってから書くことが多いのですが、なぜかというと頭の中で感想がまとまってきたら書くというかんじだからです。しかしこの『銃』はいま読み終えてすぐ感想を書きます。なぜかというと読み終わって頭痛がしてる状態で書い…

読書日記 『君と夏が、鉄塔の上』賽助 著

君と夏が、鉄塔の上 作者: 賽助,栄太 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン 発売日: 2016/07/14 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (2件) を見る 対象は様々ですが、「これはとうとう出会ってしまったなー!」と思うこと…

読書日記:『晩年の子供』山田詠美著

もう2月なのですね。早いものです。 今回は、とあるかたに教えていただいた本の感想です。 山田詠美という作家はとても有名なかただと思うのですが、このかたの本を読んだことがなかった自分に驚きを隠せませんでした。なので『晩年の子供』が初となります…

読書日記:『最後の命』中村文則著

新年あけましておめでとうございます。2016年になってしまいましたね。平成だと28年ですね。.....28年て!! 昨年は個人的なところで激動だったので、今年はのんびり平和な一年にしたいなあ等と思っています。 さて読書のお話です。年末年始休暇に読むべく用…

七福神詣り #1

こんばんは。 今週もやってまいりました土曜日ですが、思いがけず良いお天気でしたので七福神詣りを試みました。その記録というか感想を書くことにします。今回はすべてを回れなかったので#1とします。 なぜ七福神詣りを思い立ったかというと、先日勤め先の…

読書日記:『天帝妖狐』乙一著

今日も今日とて読んだ本の感想です。 乙一氏の本は好きで以前から何冊か読んでいます。 これまでに読んだのは、『GOTH』『死にぞこないの青』『きみにしか聞こえない』『夏と花火と私の死体』『ZOO』『暗いところで待ち合わせ』『暗黒童話』etc... 今年に入…

読書日記:『世界の果て』中村文則

こんばんは。お鍋の美味しい季節ですね。 わたしはきりたんぽ鍋が大好きで、冬中食べているといっても過言ではないほどです。そう、ひとりで食べています。ひとりで...鍋いっぱいのきりたんぽを...涙。 いちおう、毎回のようにぼっちアピールをするのもあざ…

読書日記:『何もかも憂鬱な夜に』中村文則

今年はなんだか例年より秋冬が長くなりそうな予感がします、鼠です。 最近好きなのが、朝方のまだ暗いうちに目が覚めてしまい、自分の脇腹にくっついている飼い猫の体温を感じながら、新聞屋さんのカブの音を遠くに聴きつつ、もう一度寝ようか起きようか迷っ…

読書日記:『遮光』中村文則著

こんばんわ。もう外に出たくない病の鼠です。 土曜日の夜ですがそんなの関係ないです。おうち大好きー! 今日は、いえ今日も、中村文則の本について書きます。 はい、ハマっています。これで3冊目だと思います。 (ネタバレ回避したいかたはブラウザバック…

読書日記0921『掏摸』中村文則著 + 好きな曲 #3

シルバーウィークが半分を過ぎ、すでに気分が下降気味になっている鼠です。 前半は美味しいものを食べたりお酒を飲んだり、それから映画を観たりもしました。こうやって書くと、わりと充実した休日を過ごしているような雰囲気が出ていますね。たまにはこうゆ…

読書日記:『はるなつふゆと七福神』賽助 著

今回は、先月末からずっと読んでいた本の感想です。 (あまりネタバレしないように書こうと思いますが自信がないので、これからお読みになる予定のかたはこのあたりでブラウザバック推奨です) はるなつふゆと七福神 作者: 賽助,ゆうこ 出版社/メーカー: デ…

読書日記 :『イリュージョン』リチャード・バック(訳:村上龍)

今日は、うら若き頃より長いことわたしのバイブルのようになっている本について書きます。 イリュージョン (集英社文庫 ハ 3-1) 作者: リチャード・バック,Richard Bach,村上龍 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 1981/03 メディア: 文庫 購入: 3人 クリック:…

好きなものについて。

今年は秋がやってくるの早いですよね。 しかし秋は好きですから大歓迎です。 今回はこのブログの方向性を考えようかなと思いました。 でも方向性とかそうゆうのを考えだすとめんどくさくなるからやめようかな。 好きなものについて気が向いたときに書くのは…